- 制御コントローラ内のデータを高速で自動転送・保存することができます。
- スプライスなどの定期動作時のデータ収集や、問題発生時のデータのみを収集することも可能です。
- データ管理によって問題の原因追究・早期解決にお役立ていただけます。
製品情報
高速データロガーユニット GWシリーズ
Roll-to-Roll 搬送制御オプションユニット
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本製品はRoll-to-Roll 搬送制御コントローラのデータを自動転送・保存するIoT機器です。
特長
仕様
- データ収集のトリガーを任意で設定できます。例えば張力変動が閾値を超えた場合、運転開始時、加減速の開始、非常停止、スプライスの開始などをトリガーに設定できます。
- 制御コントローラ側のデータは張力、ライン速度、モータトルク、ダンサー位置や見当誤差など合わせて最大64点収集可能です。オプションで装置側PLCのデータ収集も可能です。
MX Ⅱデータ収集機能 | MX Ⅱからのトリガー信号で、トリガーポイント前後のMX Ⅱ内データをサーバなどに格納する機能です。 | |
データ点数 | 最大64点(トリガー、データスタック分含む) | |
データ収集可能範囲 | 5ms(30秒〜約5分) | |
PLCデータ収集機能(オプション) | MX Ⅱからのトリガー信号で、以下のデータ収集間隔で収集したPLCデータをMX Ⅱデータに紐付けして格納する機能です。 | |
データ点数 | 最大256点 | |
データ収集間隔 | 50ms |
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- 専用のビューワ機能によってデータの見える化を実現します。ビューワではデータのグラフ化や、指定した項目の異常値解析などが可能です。
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