ソリューション

KITOV-CORE

曲面・鏡面部品であっても3D追従と画像処理技術により検査品質安定に貢献

テクスチャー入りの曲面・鏡面部品であっても、KITOVは3D追従と画像処理技術で、形状や材質に関わらず検査品質安定に貢献します。

  • 画像処理AIアルゴリズム
  • 3D追従
  • 最適撮像アングル
  • 微細欠陥検出
  • 特殊材質検査
  • 多数の検査ポイント

お客様の課題

  • 欠陥が微細
  • 鏡面、表面模様など特殊な材質のため欠陥検出が困難
  • 検査ポイントが多い

解決したこと、できること

柔軟な検査姿勢
金属表面における欠陥は撮影角度によっては反射によって見えなくなってしまうため、最適な角度で撮像することが重要です。微細な欠陥の検出が必要な航空機向け部品に対しては、特に丁寧に最適ポジションで検査をすることが求められます。
KITOVはカメラのポジションに加え、照明パラメータも柔軟に調整が可能です。様々な形状・材質に対し最適な検査設定をご提供します。

活用事例

航空エンジン部品の中にはテクスチャー入りの曲面・鏡面部品が多数あります。これらの部品は最適な検査角度を探して検査を行う必要があります。固定カメラでは常に最適な角度から撮像できるとは限らず、また材質によっては最適な角度が変わるため、人の目と手に頼った検査を行ってきました。
KITOVであれば柔軟に検査姿勢と照明パラメータを調整し、目視検査で行っていた細やかな検査を再現することが可能です。

導入までの流れ